なぜ、塗装が必要なのか?
建物の外壁には、主にモルタル、コンクリート、サイディングなどの素材が使われており、車や船には鉄、家具などには木材が多く使われています。
これらのどの素材も水に弱く、塗料で防水保護もしないとサビや腐食などを起こし、物自体の寿命を大きく縮めてしまいます。
もし、車や船など塗装をせずに雨や水がかかるとサビがでてきますし、木に塗装せずに濡れたままにしておけば、内部の湿気が溜まった状態となり腐食していきます。
家の寿命を縮める大きな原因は、雨、水、湿気です。
防水効果がなければ、木部が腐れたり、きしんだり、鉄部がサビたりと様々なところが劣化していきます。
このように、水は非常に物を劣化させる力があるため、キッチン・バス・洗面所などの水周りや屋根・外壁のように雨で塗れる場所が一番に傷んでいきます。
建物の寿命を延ばすためには、外部の防水効果を高めて、内部への雨や湿気の侵入を防がなくてはならないのです。
そして、塗装で『オシャレ』『綺麗』にすることができ、物自体の価値を高めます。
例えば、飲食店、美容室、旅館、アパートなどお客様が来店するようなところは、まず『オシャレ』『綺麗』を大事に考えています。
『オシャレ』『綺麗』は、お店の雰囲気やイメージに直結しているため、無視できないとても重要なことなのです。
塗装は資産価値を高めることができるのです。
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